あけましておめでとうございます

光の子どもの家の新年は、みんなで集まる元旦礼拝から始まります。

その後は食事会。自家製のおせち料理、お雑煮、お汁粉。魚屋さんに用意していただいたお刺身など、各々で取り分けていただきました。それぞれ新年の抱負を言って、お年玉を受け取ります。

卒園生(大晦日から泊まっていたり、食事会から顔を出したり)にも、抱負を語ってもらいました。午後は園庭で子どもたちと一緒に遊ぶ姿も。

夕方からは卒園生の新年祝賀会。毎年ある卒園生から送られてくるおせち(詳しくは「光の子」No.190の8ページをご覧ください)と、出前のすし&ピザなどを食べながら歓談しました。幼子を連れてきた者もいました。

4月から新社会人になる者、引っ越した者、自分で立ち上げた事業の行く先を模索する者……。状況は人それぞれですが、よき未来をつかみ取ってもらいたいと思います。

アドベント始まる

園庭に設置されたクリスマスツリー

すっかり寒くなりました。光の子どもの家でも、体調を崩す子どもや職員が出ています。

11月26日、日本社会事業大学の藤岡孝志教授にお越しいただきました。これまで全職員が集まっての職員研修を継続してお願いしてきましたが、今回は「家」ごとの研修です。他の4つの家の研修も順次予定しています。

28日、15年前の夏にカリフォルニア大学デービス校からの研修生として光の子どもの家に来ていた、トニーさんが妻子をお連れになって来訪されました。子どもたちにお土産のお菓子をいただきました。感謝。

クリスマスを待ち望むアドベント(待降節)が始まりました。園庭の芝生の上にはクリスマスツリーを。各家の玄関にはリースを飾りました。

12月1日は、第一主日の礼拝と夕食会でした。各家が持ち回りでテーブルマスターを務めます。1週目なので、クランツのろうそくは1本だけ灯しました。デザートのお菓子も1つだけ。ページェント(聖誕劇)の配役も発表されました。これから練習が始まります。

台風がすぎたあと

 9日は、台風の影響で小中学校は2時間遅れの登校。幼稚園も自由登園になりました。光の子どもの家の周辺には、雨はそれほど降りませんでした。ただ、強い風で園庭の木の枝が折れ、地面に落ちていました。

 子どもと一緒に拾おうか。でもあの子とあの子は枝を武器にして戦いごっこを始めそうだから声をかけないでおこう。静かにテレビを見ているし……。と枝を集めたらこんな山に。
 自転車もみんな風に倒されていました。

 葉っぱも吹き飛ばされていました。まだ幼稚園に通っていない子が一緒におそうじをしてくれました。